化粧品は通販主義

ダッフィー

ダッフィーは以前からアメリカのディズニーランドで「ディズニーベア」という名前で商品が発売されていました。
日本国内にダッフィーが登場したのは2004年のことです。
このときもまだ「ダッフィー」ではなく「ディズニーベア」という名前でした。

2005年のWDWコンベンションで、シュタイフが(私が知る限りでは)有名ブランドとしては初めてダッフィーを出しました。
シュタイフ ミッキー・ベア
私が初めてダッフィーを知ったベアです。
この頃はまだ「ダッフィー」という名前はなかったので、このベアのタイトルも「ミッキー・ベア」となっています。

その後アメリカでは「ディズニーベア」のままでしたが、日本では2005年の終わりから「ダッフィー」という名前に変わりました。

2006年の夏にシュタイフとコラボした、上記のダッフィーより一回り小さい大きさのダッフィーが発売されました。
私は発売された日の一ヵ月後ぐらいに東京ディズニーシー(以下TDS)に行きましたが、まだ残っていてびっくりしました。
たしか4万円ぐらいしたので、さすがに即完売とはいかなかったのでしょうか・・・(^_^;)

ダッフィーは国内ではTDSにしかおらず、ダッフィーの商品も国内ではTDS内の限られたお店にしか置いていません。そのため、ネットショップなどで販売されているものは直接卸したものではなく、TDSで購入した商品を販売しているので定価より高額になっています。
TDS内でダッフィーに関するすべての商品がそろっているのは
アーント・ペグズ・ヴィレッジストア
だけです。

また、2010年からはケープコッド・クックオフで「マイ・フレンド・ダッフィー」というショーが楽しめるようになりました。

2011年7月にはグリーティング施設もオープンしています。

2008年頃からなぜか「ダッフィーの《何か》(ぬいぐるみ、ぬいぐるみバッジ、ポシェット、ポーチなど)を身に着けてパーク内を歩くこと」が大流行し、ダッフィーグッズの売れ行きがものすごく上がりました。
それと同時にお店にすんなり入れなくなることも増え、お店に入るだけで長蛇の列をなすこともしばしばでした。
そこでTDSは整理券を配布したり、入店エントリーサービスを実施するなどして対応するようになりました。

以前はクマのぬいぐるみが好きな人にしか人気のなかったアメリカの「ディズニーベア」も、日本国内の人気急騰にあやかりたかったのか、2010年ついに「ダッフィー」に変わりました。
そのため、ネットショップで販売されているダッフィーの中には、海外のディズニーテーマパークで販売されているダッフィーや名称が変更する前のディズニーベアがあります。

  

=プロフィール=

ニックネーム:loveteddy-disney
自己紹介:
テディベアが大好きで、10年以上前からコツコツとコレクションしています。
東京ディズニーシーで大人気のダッフィーを初めて知ったのもテディベアからでした。
以降テディベアだけでなく、ぬいぐるみもコレクションしています。

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